C
o
n
t
a
c
t

吉田秀樹

武蔵野美術大学を卒業後、株式会社丹青社に入社。 空間デザイナーとして商業施設空間やテーマパークなどの企画設計デザインに携わる。

知人から暗室機材を譲り受けることとなり自宅アパートを暗室にして独学で写真を学ぶ。

その後プロの写真家を志す決意をし、5年半で会社を辞め渡米を決める。ニューヨークにて活躍していた写真家の宮本敬文氏との出会いにより広告カメラマンへの道が開け、師事する。

人物撮影を中心としたフォトアシスタントとして様々なフォトグラファーの撮影にも参加して活動中、ワールドワイドで活躍しているStill Life Photographer(ブツ撮りのカメラマン)のKenji Toma氏と出会い師事。

本格的に海外の広告写真を学ぶ。

2003年ニューヨークにて独立。

Fashion/ファッション、Beauty/ビューティー、Still Life/ブツ撮りを中心として広告や雑誌の撮影を手掛け、SHUN+HIDEKI Duo Photographerとして活動。

ニューヨーク、東京、ロンドン、上海のエージェントと契約しワールドワイドで活躍する。

同時にフォトレタッチャーの育成を精力的に手掛け、ポストプロダクションカンパニーPANZIAの創設に尽力する。 2009年の初個展をきっかけに(吉田秀樹として)現代美術作家活動も開始する。

翌年からDuo Photographer活動からソロ活動へ移行し、独自の世界観をより深く探求する時間を過ごす。

2011年、資生堂の岡本美也子氏の東日本大震災の被災者応援ビューティーフォト撮影プレゼント企画のフォトグラファーとして参加、日本の伝統文化(美術、工芸、行事、舞踊など)関連への参加、作品展や海外アートフェアへの出品参加など、探求活動は写真から離れた分野まで多岐にわたる。

また、身近なものの撮影を行い、写真における光と実体と影の世界をデザイン的、空間的な視点を用いてグラフィカルに表現したり、人物、静物、風景などで絵画的雰囲気を彷彿させる写真表現とコンセプチュアルなものごとの捉え方を追求するなど、実験的な作品も意欲的に製作する。

独自の世界観の追求によって改めてStill Life/ブツ撮りの世界で新たな自己の表現を見出す可能性を感じ、再びKenji Toma氏のアシスタントとして一年を過ごすことを決める。

2016年、東京を活動のベースとし、Wマネージメントに所属。

Beauty/ビューティー、Still Life/ブツ撮りを軸とした撮影を主として活動。

ポートレイト/Portrait、風景/Landscape、料理/Food等、別ジャンルの撮影にも積極的に活動の幅を広げ、異分野の経験からの視点による化学反応的な表現の着地点を好み、多種多様なジャンルで写真撮影/制作を行う。